| 【有効成分】
グリチルリチン酸2K、プラセンタエキス(2) |
| グリチルリチン酸2K |
甘草の根または茎から抽出して得られた誘導体。解毒作用、抗アレルギー作用、抗消化性潰瘍作用が認められており、急性や慢性の皮膚炎に対して著しい効果を持つと言われ、皮膚科の領域に多く使われています。強力な消炎効果があり、肌荒れ予防やニキビの予防や悪化を防ぐ目的で化粧品に配合されます。 |
| プラセンタエキス(2) |
多種のビタミン類、アミノ酸類、ミネラル類などが含まれ、さらに、コレステロール、コレステロールエステル、酵素、デオキシリボ核酸を含んでいます。これらの成分により、皮膚細胞の活性作用、メラニン形成阻害作用、皮膚柔軟化作用、シミ・ソバカスの改善作用、末梢血流障害の改善作用、小ジワ、肌荒れに対する改善作用などの効果が認められています。化粧品では、皮膚への保湿効果のほかに、色素沈着の防止、シワの予防など多目的に使用されています。 |
| 【その他の成分】
ステアリン酸、PG、ソルビトール液、スクワラン、セタノール、SEステアリン酸グリセリン、サラシミツロウ、TEA、水酸化K、パラベン、水溶性コラーゲン-1、天徳鉱泉、精製水 |
| ステアリン酸 |
水分を豊富に含み、大豆油など天然の油脂を原料として作られるつくられる脂肪酸の一つ。腐敗・変質しにくい高分子ポリマーで、クリーム類をなめらかにし、のびを良くする為、クリームなどの乳化製品や石鹸の原料として欠かせない成分。 |
| PG |
マイルドな抗菌作用があり、微生物の影響を受けにくい保湿剤です。また、配合成分を均一に溶かし、製品をなめらかにします。 |
| ソルビトール液 |
吸湿作用は、ほかの保湿剤に比べて緩和であるが、乾燥に対して水分を一定に保つ性質もあるので、保湿剤、柔軟剤として広く化粧品に用いられています。 |
| スクワラン |
深海鮫の肝油から得られるスクワレンに水素添加・精製し、安定させた油性成分。スクワレンはヒトの皮脂中にも含まれていて親和性がよく、皮膚へのなじみ、浸透性がよいため、クリームなどの油性原料として汎用されています。角質層を柔軟にする効果のほか、新陳代謝をサポートしたり、ニキビや吹き出ものなどを予防したりする効果があると認められています。皮膚呼吸を妨げず、肌への浸透が良いのも特長です。 |
| セタノール |
クリーム類を構成する水分と油分を混ざりやすくし、均一に混ざった状態を維持する乳化安定剤で、クリームなどの乳化製品の安定性を高める作用があります。皮膚保護作用やエモリエント作用、クリームに光沢と白色を与える効果もあります。 |
| SEステアリン酸グリセリン |
植物油から得られるグリセリンと脂肪酸であるステアリン酸から作られるモノエステルで、古くから化粧品原料として用いられています。クリーム類に使用されるほか、食品分野でも食用乳化剤として用いられています。 |
| サラシミツロウ |
別名を“ビーワックス”といい、ミツバチの巣から得られるロウを精製したもので、日本薬局方に収録されている医薬品です。油脂や固形オイルなどに配合してベースの形状や感触の調整に使われます。 |
| TEA |
アンモニア水と酸化エチレンの反応によって得られ、無色から淡黄色の液体で吸湿性富み、エモリエント効果があります。保湿剤としても用いられ、柔軟な良質のクリームや乳液、ローションに使用されています。 |
| 水酸化K |
pH調整剤(アルカリ)です。皮膚表面を軟化させる作用もあります。 |
| パラベン |
パラオキシ安息香酸エステル類の総称で、広範囲の微生物に対し防腐・抗菌効果があります。静菌作用が高いため、古くから化粧品や食品の防腐剤として用いられています。 |
| 水溶性コラーゲン-1 |
可溶性コラーゲンとも呼び、生態組織内でその分子が自由に入れ替わることのできる交差結合(分子間架橋)を起こしていないコラーゲン。化粧品に配合すると皮膚との親和性にきわめてすぐれ、皮膚の保護効果が期待でき、水分補給による保湿機能の改善にも貢献します。保水性、弾力性を与え、お肌の持つ水分保持能力、弾力性が増し、皮膚の老化を防止する効果があります。 |
| 天徳鉱泉 |
弘法大師が入唐帰法の徒に天徳山で発見したとされる歴史ある天然鉱泉。「天徳の薬」「大師の水」とも呼ばれ、その地域の人々からは病に効く水として珍重されていました。非常にミネラル分が豊富。 |
| 精製水 |
不純物を取り除いた水 |